“教育・研修の継続が、不正の撲滅につながる”という提案から、コンテンツ開発が始まった。
コンプライアンス意識の高い人材を育成することが、“問題解決の道”であることをご理解いただき、制作開始。
最終的なゴールは“不正撲滅”ではあるが、組織の望む姿がどのようなものであるかを周知することができるツールとして、一ヶ月に一度のコンテンツ配信を計画。クライアントの“不正に対する姿勢”がどのようなものであるかを全社員に周知徹底し、“組織のあるべき姿”を明確にした。
コンテンツは実際の事例をドラマ化し、職場で起こり得る些細な不正までをテーマとして取り上げ、映像コンテンツとして開発。独自のネットワーク環境を持っていないクライアントであったため、ムービーファイルを各支店に配布し、支店内のPCにて視聴していただいた。
教育研修は、数人のグループで視聴後、各社員の意見や感想を吸い上げ、それをデータ化し改めて考察するという研修フロー。個人の考えと組織の見当に思いがけない違いがあることの気づきも生まれた。現在、その乖離を埋める新たなコンテンツとして問題提起型コンテンツの開発に着手している。
また、ノベルティグッズ提案のご要望もいただいた。ノベルティグッズは、このコンテンツが伝えたことや研修の風化を防ぐためのツールとして役立っている。
■ コンテンツ開発フロー ■
企画・構成
シナリオ作成
撮影・編集
ナレーション収録・音楽
ムービーファイル作成
ノベルティグッズ制作
ご納品
■ 納品形態 ■
ムービーコンテンツ
DVDディスク
ノベルティグッズ